大阪府和泉市にある紅葉の穴場「松尾寺」に行ってきました

大阪府和泉市にある「松尾寺」に行ってきました。

松尾寺は役行者が修行中に観音像を彫って安置したことから始まる由緒あるお寺です。

織田信長に焼き払われて、その後豊臣秀頼により再建されたという歴史があります。

お寺の裏には公園があり、そこでも紅葉が見られます。

ここで紹介している写真は少し早い時期に行ったときのもので、あまり色づいていませんでした。

紅葉の様子はこちら　松尾寺の紅葉の写真（2016年）

第一駐車場から行くと長い階段がありますが、階段を使わずに行くこともできます。その場合は坂をのぼって第三駐車場へ。

源義経が一ノ谷合戦で戦死した武将の船を納めた首堂です。一ノ谷は今でいうと須磨のあたりだそうです。南大阪には源義経ゆかりの地があちこちにありますね。

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約300年前に建てられた山門。荘厳な佇まいです。ここから本堂に続く道が木々のトンネルのようになっていて、紅葉のいちばんの見どころです。

山門の持国天。「あ」って言ってるのがよくわかります。

反対側の増長天。ノリノリで踊りだしそう。サタデーナイトフィーバーのトラボルタみたいですよね。

本堂の前にある紅葉。すこし早い時期だったんですが、上の方がちょっと赤くなってました。

本堂です。四天王寺から移築されたそうです。

本堂から振り返って撮った一枚。この赤と緑がグラデーションになってるのも綺麗ですよね。

木に生えている苔が静かな境内とマッチしてます。

水子地蔵回向堂。右の方に映ってる赤いのがお地蔵様。

松尾寺の境内にある春日神社。

苔もすごく綺麗でした。

ここは第2駐車場。頑張って４台くらいでしょうか。さらに坂を上ると広い第３駐車場があって、そこが本堂にいちばん近い駐車場です。

とても静かなところで厳かな気持ちになりました。緑も多くて散歩にもいいですよ。

松尾寺の紅葉シーズンの写真はこちら。

松尾寺