MacBook Airの電源が入らなくなってしばらく経つんですけど、いまだに修理するか悩んでます。保証も切れてて、修理費用が5万くらいかかっちゃうんですよね。
ほかにパソコンがなかったら修理するんですけど、Windowsのパソコンがあってそれで事足りてるので、なかなか修理に踏み切れないでいます。
そんなもやもやした状態のときに見つけたのがARTECKのキーボード。iPadに装着するとノートパソコンのような見た目になって一体感もあるので、MacBook Airの代わりになるんじゃないかと思って買ってみました。
僕が買ったのはiPad mini123用なんですが、ほかにも iPad mini4用、iPad Air2用、9.7インチiPad Pro用もあります。
仕様
充電インターフェイス | microUSB |
充電電流 | 200mA |
待機時間 | 200日 |
充電時間 | 2時間 |
連続使用可能時間 | 50時間 |
電池寿命 | 3年間 |
開封
届いたのは傷がないきれいな段ボール。この手の商品によくある感じの素朴なパッケージですね。
キーボード本体は思っていたよりもキレイでした。ぱっと見はアルミに見えなくもないですが、触った感じは完全にプラスチックです。EnterキーがDeleteキーよりも小さくなっています。
細部チェック
右上に電源スイッチと接続用のボタン、ステータスライトがあります。説明書には「お使いのデバイスとキーボードが接続している間はステータスライトが点灯します」と書いてあって、使用中はずっと光ってるのかなと思ったんですが、光るのはペアリングした時だけでそのあとは消えたままになっています。
ヒンジはめちゃくちゃ固いです。iPadを装着するとちょうどいい感じで開閉できるんですが、このままだと壊れてしまいそうなくらい固いです。
iPadは差し込んで固定します。厚さが違うと固定できないので、iPad mini123用かiPad mini4用かはきちんと確認しないといけません。本体と接する部分には黒いパッドがあって傷がつかないようになっています。
こんな感じでピタっと固定されます。あんまりつけたり外したりを繰り返すとゆるくなってしまうかもしれないです。※追記:半年経ってもゆるくなっていません。意外としっかりしています。
キーはiPad miniに合わせた小さいサイズ(12mm)なので慣れが必要です。一般的なキーボードにはある数字キーの上のファンクションキーがありません。押すときにカチャカチャした音が鳴りますが、感触はすこし固めでしっかりした押し心地があります。
外観
開いた姿はちっちゃいノートパソコンです。角度は130°までしか開けないのでほぼ垂直みたいな感じですが、これ以上倒すと後ろに倒れてしまう危険性があるので仕方がないですね。
裏面もいい感じでフィットしています。色が違うのが気になるところではあるんですが、今のところシルバーしかありません。シルバーのiPad miniだったら純正のアクセサリーと言ってもいいくらいの感じだと思います。
厚さはだいたい2倍くらいになりますが、カバンに入れてもかさばることはないかと思います。閉じたら画面のバックライトは消えるようになっています。
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