神戸メリケンパークに世界一のクリスマスツリーを見に行ってきました

神戸開港１５０年記念事業の一環でメリケンパークに植樹されたクリスマスツリーを見てきました。

生きている木のクリスマスツリーとしては世界一で、ニューヨーク・ロックフェラーセンターのツリーよりも大きな木は全長約３０メートル、推定重量２４トン、推定樹齢は１５０年。

新幹線やロケットを運ぶ車両や船を使って富山県氷見市から１０００ｋｍのキョリを運ばれてきました。

開催日時は12月2日～12月26日。ツリー点灯時間は17:30～24:00。

ライトアップ前のツリー。まわりに建物がないということもあってかなり存在感があります。期間終了後は撤去されるみたいで残念ですね。木の下のレンガみたいになっているところが展望台になっていて、入場するのには５００円のチケットが必要です。

下から光を当ててライトアップされます。めまぐるしく色が変わるので好きな色の写真を撮るのがむずかしかったです。海風が強いので暖かい格好で行くのがいいですよ。

ツリーのとなりにある光のトンネル。天井から植物がぶらさがっています。もふもふしてたけどなんの植物なんだろう。

中はこんな感じでうす暗かったです。キラキラした光のトンネルを期待してるとがっかりするかも。

クリスマスマーケットハウスにはクリスマス関係の小物や食べ物が売っています。寒かったのでオニオンスープとソーセージを食べてみました。海辺の風で冷えた体があたたまっていいですよ。両方とも味つけは濃いめです。

フードゾーンにはとん汁やクレープなどのキッチンカーが並んでいました。

夕暮れ時の神戸

ツリーだけじゃなくて周りの景色も最高にきれいですよ。とくにビルの輪郭がきれいに浮かびあがる夕暮れ時がおすすめです。

めざせ！世界一のクリスマスツリープロジェクト