厄年や還暦などの人生の節目節目に訪れる人生儀礼をまとめてみました

豆知識

春日神社に行ったときに人生儀礼早見表というのがありました。60才の還暦、42才の男の厄年はよく聞くので知っていたんですが、例えば七五三が男女で違うというのを分かっていなかったり、還暦が厄年にあたることなど知らないことが多かったので、ここにまとめておきたいと思います。

人生儀礼表

年齢は数え年です。誕生日前なら満年齢にプラス2才、誕生日後ならプラス1才。

地域や寺社によって異なる場合もあります。

年齢性別人生儀礼説明
男女安産祈願妊娠五か月目の戌の日
男女七夜の祝い生後七日目、名前を決める
男女初宮詣男児が32日目、女児が33日目
男女お食い初め生後100日目
男女初節句生まれて初めての節句
男女七五三髪置(かみおき)のお祝い
七五三袴着(はかまぎ)のお祝い
七五三帯解(おびとき)のお祝い
13男女十三詣十二支が一回りしたお祝い
19厄年 
25厄年 
32厄年(前厄) 
33厄年(本厄) 
34厄年(後厄) 
37厄年 
41厄年(前厄) 
42厄年(本厄) 
43厄年(後厄) 
61男女還暦(厄年)男の厄年でもある
70男女古希 
77男女喜寿 
80男女傘寿 
88男女米寿 
90男女卒寿 
99男女白寿 
100男女上寿 

各儀礼の詳細

安産祈願・・・妊婦が白い腹帯を締める、着帯祝いをします。犬のお産が軽いことから戌の日を選ぶようになりました。

 

七夜の祝い・・・昔は生まれて七日たたずに亡くなる場合も多かったため、七日無事に育ったことを祝い、赤ちゃんに命名します。

 

初宮詣・・・無事に出産を終えたことと、これからの健康を願ってお参りします。お宮参りと言ったりもします。

 

お食い初め・・・生涯食べ物に困らないようにという願いをこめて、赤ちゃんに食べる真似をさせます。

これは姪っこのお食い初めの写真。あらためてみるとめちゃくちゃ豪華ですね。

 

初節句・・・生まれて初めて迎える節句を祝います。女の子は桃の節句(3月3日)、男の子は端午の節句(5月5日)。

 

七五三・・・「髪置(かみおき)」は髪を伸ばし始めるお祝い、「袴着(はかまぎ)」は男の子が袴を着始めるお祝い、「帯解(おびとき)」は女の子が帯を結び始めるお祝い。

 

十三詣・・・十三才のときに子供の幸福を祈って参拝します。京都の虚空蔵法輪寺が有名。

 

厄年・・・男女ともにこの年齢を迎えるころが肉体的にも精神的にも大きな変化が起こりやすい時期であり、参拝して災厄をお祓いします。

 

還暦・・・十干十二支の暦が一回りしたことを祝います。また、男性の厄年でもあります。

 

古希(こき)・・・中国の詩人である杜甫の「人生七十、古来、稀なり」が由来。

 

喜寿(きじゅ)・・・喜の字を草書体で書くと七十七に見える。

 

傘寿(さんじゅ)・・・八と十を合わせると傘の略字になる。

 

米寿(べいじゅ)・・・八と十と八を合わせると米になる。

 

卒寿(そつじゅ)・・・九と十を合わせると卒の略字になる。

 

白寿(はくじゅ)・・・百から一をとると白になる。

 

上寿(じょうじゅ)・・・長寿を上中下で表すと、下寿(60才)中寿(80才)上寿(100才)となる。

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