「行者湧水直売所」は国道310号線沿いの、河内長野市と五條市の中間あたりにあります。
近くには行者杉という巨大な杉の木が密集しているところがあります。ちょうど大阪と奈良と和歌山の3府県が交わるところで、数百年前に行者が植樹をしたものだそうです。
周りは森におおわれています。お店どころか民家もありません。杉がいっぱいで花粉症の僕にはある意味地獄のようなところでした。写真を見てるだけでかゆくなりそう。
水汲み場。重たい水を運ばなくてもいいように、車を直付けできるようになっています。
そこそこの水量があります。湧き水なのでたまに弱くなったりもしていました。水をくむ場合は受付で500円を払います。1回500円だから一度にたくさんくむとお得ですね。逆にペットボトル1本とかだと高くついてしまいます。
営業時間は7:00から17:00まで。土日は混むみたいです。
漬物や地元の野菜などが売られていました。夕方だとほとんど売り切れているので、野菜を買うなら午前中がいいですね。うみたて卵、ふきの佃煮などもあります。
この日は4月はじめにもかかわらず雪が降るほどさむくて、ストーブに火がついていました。このあたりは冬場は雪が積もります。交通量もそんなに多くないので、スタッドレスタイヤかチェーンがあったほうがいいですね。
売店で買ったコーヒー。150円でお菓子もついてきます。行者湧水をつかっていて、口当たりがやわらかかったです。
名物の手作りこんにゃくが売られているのは土日のみ。めちゃくちゃおいしいそうなので、これ目当てで行くのもありですね。一回食べてみたいなぁ。
時間 | 7:00~17:00 |
定休日 | 火曜日 |
料金 | 1回500円 |
住所 | 大阪府河内長野市石見川8-2 |
連絡先 | 0721-60-5551 |
駐車場 | 約15台 無料 |
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