コスパ抜群のBluetoothイヤホン「Anker SoundBuds Slim+」レビュー

レビュー
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Amazonのセールで「Anker SoundBuds Slim+」を買いました。

定価は2999円。これでも安いと思うんですが、セールで600円引きの2399円になっていたのでポチリました。

2週間ほど使ったのでレビューしていきます。

開封

パッケージは分かりやすくてシンプル。

裏面はかんたんな説明と、技適マークもちゃんとあります。

内容物はカラビナ付きのケース、充電ケーブル、イヤーチップ、イヤーフック、クリップ、説明書、サポート情報が書かれたカード。このカードにはHappyと書かれた面とNot happyと書かれた面があって、Happyの方に「よかったら友達に教えてあげてね」みたいなことが書かれていてちょっと親近感がわきました。Not Happyの方にはサポート情報が詳しく書かれています。

本体の重さは16g。うまい棒2本よりも軽いです。

装着する部分はどんな人にもフィットするように自分で交換できるようになっています。

本体は左右が磁石でくっつくようになっていて、使わないときは首にかけて。質感はアルミっぽくて高級感がありました。ただ、冬場は冷たくてひゃっってなってしまいそう。

ケースに全部入れるとこんな感じ。付属品をすべて入れた状態でも本体がらくらく入るくらいのスペースがあります。

イヤーフックという耳に固定するためのもの。S/M/Lの3種類があります。これを着けなくても本体が軽くて落ちることはないので、ぼくは外して使っています。

イヤーチップはXS/S/M/Lの4種類。着け心地もそうなんですが、音の聞こえ方も変わってくるのでたくさん用意されているのはうれしいですね。

左がコードの長さを調節するフック、右が服とかに着けるクリップ。

音質

低遅延、高音質のaptxコーデックに対応しているだけあって、音質はすごくいいです。ボーカルと低音のバランスもいい感じですし、低音が足りないと感じることもありません。ホワイトノイズもほとんど気にならないくらいの小ささです。

 

参考ページ:AAC/aptxとは|ELECOM

 

手持ちのウォークマン付属のイヤホン(有線)とそこまで変わらない印象です。

遅延もほぼ感じないくらいで、ためしにPUBGをやってみたんですけど問題ありませんでした。とはいえ全くないとも言えないのでタイミングにシビアな音ゲーで使うのはおすすめしません。

リモコン

リモコンの使い方は

・再生ボタンを1秒間長押し:電源on

・再生ボタンを3秒間長押し:ペアリングモード

・再生ボタンをクリック:再生/停止

・電源on状態で再生ボタンを1秒長押し:音声認識ソフトの呼び出し

・電源on状態で再生ボタンを3秒長押し:電源off

・+/-ボタンをクリック:音量アップ/音量ダウン

・+/-ボタンを長押し:次の曲/前の曲

といった感じです。

googleアシスタントやSiriを呼び出せるのが便利で、スマホを操作せずに「ミスチルが聴きたい」といえばYouTube Musicで再生を始めることもできます。

電源onのときに青いLEDがずっと光っているのもわかりやすくていいですよ。製品によっては点滅してるのもあって、それだとぱっと見で分からないんですよね。

電源が入ってる状態でどの機器にも接続されていないと青色LEDが早い間隔で点滅するので、これも分かりやすくてよかったです。

その他のポイント

・1回の充電で長く使える

説明書には7時間の再生が可能とい書いてあるんですが、2週間使ってみて、たしかにそのくらいの電池の持ちを実感できました。。

 

・途切れにくい

いままで使ってきたBluetooth製品の中でいちばん接続が安定していました。部屋にスマホを置いて下の階のトイレに行って扉を閉めてもまったく音切れしなかったです。7~8メートルは余裕で大丈夫。

 

・防水

IPX5という規格に対応していて、ちょっとくらい水がかかっても大丈夫なように出来ています。雨の中で傘をささずに好きな音楽聞きながら自分に酔いしれる、という使い方もできますね。

参考ページ:3分で分かる、「防水機能」の基礎知識|日経トレンディネット

 

・保証が充実

Amazonのレビューを見ても不具合の対応はきちんとしてくれるようです。箱や付属のカードにも「なにかあったらここに連絡ちょうだい」とわかりやすく書いてあるので安心です。

 

・Androidでも電池残量が分かる場合あり

これはSoundBuds Slim+だから出来ているのかどうかはわからないですが、ぼくが持っているL-01Gに接続すると通知バーに電池残量が表示されます。

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