ずっと使っていなかったCore2Quadの古いパソコンを使おうと思ったらWifiアダプターがなかったので、パソコン工房にグラボを買いに行ったついでに無線LAN子機も買ってみました。
とりあえずネットが出来さえすればよかったので、何種類かあったうちでいちばん安かったTP-Linkの「TL-WN725N」にしました。
TL-WN725Nの基本情報
重さ | 2.1g |
寸法 | 18.6x15x7.1mm |
規格 | IEEE 802.11b, 11g, 11n |
セキュリティ | 64/128 WEP, WPA/WPA2, WPA-PSK/WPA2-PSK (TKIP/AES) |
開封・外観
製品の大きさのわりにはかなり大きめの箱に入っています。
箱の裏面は英語と他9か国語で書かれています。
側面には3年保証のシールが貼られていました。ネットの口コミによると「電話はつながりにくいが、つながったらきちんとした対応をしてくれる」という感じらしいです。TP-Linkは中国の会社ですが、TP-Link Japanという子会社が東京にできたのでちょっと安心ですね。
内容物は本体、ドライバーCD、説明書、保証書です。
本体には半透明のシールが貼られていて、ここに技適マークがありました。
反対側にはアメリカやヨーロッパの技適マークが並んでいます。国際的にまったく同じパッケージで販売してるのか、本体がマークだらけになっていますね。
スピードテスト
パソコンに挿したらすぐにドライバーもインストールされました。試しにfast.comで計測してみたら、ダウンロードが32Mbpsでアップロードが33Mbpsでした。隣の部屋から11nでつないでいるのでだいたいこんなもんでしょうか。
googleのスピードテストでも計測してみました。結果はダウンロードが21.4Mbps、アップロードが41.3Mbps。ちなみに有線だとダウンロードが100Mbpsくらいです。YouTubeで2Kの動画を見るくらいなら問題ありません。
しばらくは何の問題もなく使えていたのですが、あるとき急にめちゃくちゃ遅くなりました。googleで計測してみたらダウンロード速度が0.73Mbps。とくに何かを変えたというわけでもなく理由はわからなかったんですが、別のUSBポートに挿したらもとに戻りました。たぶんこの子機の不具合とかではなくて、なにかの相性が悪かっただけだと思います。
まとめ
小型なのでUSBポートが隣接していても干渉することはありません。ドライバーも自動でインストールされるので挿せばすぐ使えるようになります。11acには対応していませんが、Youtubeを見られるくらいの回線の速さでいいという人にはコスパ抜群でおすすめです。
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