凛とした風情ただよう庭が素晴らしい「大澤寺」に行ってきました【五條市】

寺社

大澤寺(だいたくじ)は奈良県五條市にあるお寺で、約1300年まえに役行者が開いたとされています。

本尊は薬師如来で、瀬之堂のお薬師さんとして親しまれてきました。

耳の病気、目の病気、中風、子供のひきつけのほか、進学成就にもご利益があります。

 

310号線から行くときは、この看板が目印になります。

 

道幅は車1台分しかありません。すれ違えるところも少なくて、前から車がこないかヒヤヒヤ。

 

1キロほど進むと大澤寺とかかれた石柱と竹林が見えてきます。

 

せまい林道がしばらく続いていたので、この石垣を見てホッとしました。

 

駐車場は10台ほどとめられます。さらに奥に行ったところにも20台とめられる駐車場があります。

 

駐車場のすみっこにはタヌキがいました。右が開運招福、左が商売繁盛。兄弟なんですね。

 

800年代に空海が伽藍などを建てて、一大霊場となりました。南北朝時代には仁和寺の別格本山に、江戸時代には紀州徳川家の祈願所になるなど、重要な役割を果たしてきました。

 

境内には「青竜の池」という、おおきな池があります。コイとカメがいるそうですが、この時は見ることができませんでした。

 

手水舎。鉢のかたちがきれいで僕好みです。半日くらいは眺めていられそう。

 

本堂の瀬之堂。本尊の薬師如来が安置されています。189センチで一本の木を彫ってつくられています。薬師如来は秘仏ですが、2014年に特別公開されました。

 

境内にある柳の木は、弘法大師が植えたとされています。

 

看板のしたの穴から、中をのぞけます。中は暗くて、よく目をこらさないと見えません。

 

柱にはお百度参り用の串が置いてありました。お百度石は瀬之堂の真ん前にあり、片道5mくらいと、めちゃくちゃ近いです。

 

瀬之堂の右側には、びんづるさんがいます。

 

「やっほー」と言ってそうな表情ですね。他のところは怖い顔をしていたりするんですが、ここのびんづるさんは親しみやすいです。肩と腰をなでまわしておきました。

 

「役行者一刀三礼石」と書いてあります。

 

庭はきれいに手入れされています。ピンクの花が咲いていました。梅ですかね。

 

冬は雪がつもるそうです。しんと静まり返った様子が目にうかびますね。秋の紅葉も見どころです。

 

竹でふたをされているのが琵琶の池。眼洗い池ともよばれ、この池の水が目の病気に効くとされています。寺務所でわけてもらえるそうです。手前がおとこ用、奥がおんな用とわけられています。

 

大澤寺

拝観時間8~17時
拝観料無料(本堂は志納)
住所奈良県五條市大澤町581
連絡先0747-23-1744
駐車場約30台 無料
アクセスJR五條駅からバスに乗り「田園五丁目南」下車、徒歩30分

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