大量のオオサンショウウオがお出迎え!「京都水族館」に行ってきました【京都市】

名所
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京都のど真ん中にある「京都水族館」に行ってきました。

京都駅から徒歩15分のところに2012年にオープンした水族館で、海の生きもののほかに、京都の文化のなかでかかせない存在だった川に住む生きものたちをたくさん展示しています。

また、人工海水を使うことで内陸での海の生き物の飼育を可能にしています。

アクセス

電車

「京都駅」から徒歩15分、JR山陰本線「丹波口駅」から徒歩15分

バス

各線「京都駅」、京阪「七条駅」、嵐電「四条大宮駅」、阪急「大宮駅」「桂駅」でバスに乗車し、バス停「七条大宮・京都水族館前」で下車、徒歩3分

駐車場

京都水族館には駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングが多数あります。

ぼくが調べた限り、土日の1日最大料金の最安値は1000円でした。(フルーツパーク金換町)

営業時間

10:00~18:00

料金

一般料金

大人 大学・高校生 中・小学生 幼児(3才以上)
2050円 1550円 1000円 600円

2才以下は無料です。

年間パスポート

大人 大学・高校生 中・小学生 幼児(3才以上)
4100円 3100円 2000円 1200円

12のエリア

京都水族館の中はおもに次の12のエリアに分かれています。

「京の川」「オットセイ」「アザラシ」「ペンギン」「京の海」「さんご礁のいきもの」「くらげ」「えび・かに」「交流プラザ」「イルカスタジアム」「山紫水明」「京の里山」

海から遠い水族館だけあって、川や湖のいきものもたくさん展示されています。

オオサンショウウオ

入場してすぐのところに鴨川の上流を再現した水槽があります。

ミストが出てたりしていい雰囲気。

水槽のはしっこでは大量のオオサンショウウオが積み重なっていました。20分に1回は空気を吸わないといけないらしいんですけど、下の方にいるオオサンショウウオは大丈夫なのか心配になりました。

つぶらな瞳がかわいいようなそうでもないような。手がやけにリアルだったり、肌の感じとか色がなんともいえないですね。サンショウウオは「山椒魚」と書くんですが、その名のとおり山椒のにおいがするそうです。

ぶつぶつのオオサンショウウオもいました。さすがにこっちはかわいいとは言いがたいですよね。

ペンギン・オットセイ

ペンギンが泳いでいるところを下から見ることができます。飛んでるみたいに見えます。

ガラス越しにかなり近いキョリで見ることができました。クチバシの質感もよくわかります。古い木みたい。

ペンギンのエサやりの様子です。1日1~2回開催されています。がつがつしてる子がいたりおっとりしてる子がいたりで性格がよくわかっておもしろいですよ。

気持ちよさそうに泳ぐオットセイ。耳みたいなのがついてるんですね。

イルカパフォーマンス

イルカスタジアムでは1日2~4回のショーが行われています。時間は約20分。楽しくてあっという間に終わってしまいました。

ぼくが行ったときはストローでできた笛が配られ、スタッフの方の指示で笛を吹いてショーに参加するというものでした。時期によってショーの内容は変わるみたいです。

ショーが終わったあとは間近でイルカを見ることもできます。

クラゲ

クラゲの水槽の周りは暗くなっていて、色とりどりの光が当てられたクラゲが暗闇に浮かび上がるようになっていました。

透明な体にライトが当たって光る姿は幻想的。

七色に光るクラゲも展示されていました。それにしてもすごい形ですよね。

そのほかの生きもの

黄色い水玉が特徴のキボシサンショウウオ。

おなじみのチンアナゴ。

名前は忘れてしまったんですが、頑固オヤジみたいな顔の魚。

ニモで有名なカクレクマノミ。

きれいな黄色のオコゼ。

 

ショップ

京都水族館には食べものや飲みものを売っているショップが3か所、お土産を売っているショップが1か所あります。

また、館内はお弁当の持ち込みも可能で、飲食可能スペースで食べることができます。

 

かいじゅうカフェで買ったイルカのスコーン。バターの風味がして美味しかったんですが、口の中の水分がぜんぶ持っていかれました。飲みもの必須です。

このような休憩できるスペースが数か所あり、お弁当を広げることができます。

 

京都水族館の基本情報
住所 京都市下京区観喜寺町35-1
連絡先 075-354-3130
ホームページ https://www.kyoto-aquarium.com/

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