目の覚めるような極彩色がきらめく「三船神社」に行ってきました【紀の川市】

寺社

桃の花を見るために和歌山県にある桃源郷に行ったんですが、どこを見ても咲いてませんでした。今年(2017年)はまだ早かったみたいですね。4月に入ってからかな。

 

追記************

あら川の桃振興協議会のホームページに桃の開花情報がのっていました。臨時駐車場のマップもあるので参考にしてください。

あら川の桃振興協議会
http://aramomo.server-shared.com/

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そんなわけでちょっと落ち込みつつ、近くの「三船神社」に行きました。

三船神社の創立については定かではないようですが、「崇神天皇(すじんてんのう)」の娘である「豊入日売命(とよすきいりひめのみこと)」が創祀したと伝えられています。

 

 

鳥居から伸びる参道は150mくらい。

 

両サイドに桜の並木。桜のトンネルが目に浮かびます。満開になったときに来てみたいです。

 

【追記】2018年4月1日に行ってきました。3割くらいは散ってしまってたんですが、それでもきれいなトンネルができていました。ここだけじゃなくて境内の桜もきれいでしたよ。

 

神社の由来について書かれています。高野山の木食応其上人(もくじきおうごしょうにん)により1591年に本殿が再建されました。摂社は1599年に再建。この木食応其上人は、木喰仏を作った木喰上人とは違う人物です。

 

関連記事:木喰仏で有名な「東光寺」は大きな紅葉が綺麗

 

この坂を上っていった左側に駐車できるスペースがあります。

 

こういう草が生えた石段が好きなんですよね。

 

書いてないのではっきりとは分からないですが、たぶん神楽殿。本堂の前にあります。

 

1800年ごろの書物「紀伊国名所図会」には、文殊菩薩が安置された「本地堂」、弘法大師像を安置した「御影堂」などがあると書いてあります。鐘楼もあったらしく、高野山が近いからその影響を受けているみたいですね。この建物はおそらく本地堂でしょうか。手前に立派な松の木があります。こんなに片方にせり出している松は珍しいです。

 

上から見ると、横方向に生えているのが分かります。

 

手水舎。蛇口をひねると綺麗な水が出てきます。よくタオルがかけてあるんですけど、一般の参拝者も使っていいのかな。

 

これはおそらく倉庫か神楽所。

 

3つあるうちの左の社。高野御子神(たかのみこのかみ)が祀られています。

 

真ん中の社。丹生都比売命(にうつひめのみこと)が祀られています。

 

いちばん右が本殿。木霊屋船神(家屋の神様)、太玉命(占いの神様)、彦狭知命(工匠の神様)が祀られています。鈴がみえないですが・・・

 

扉の奥にあります。おもしろい造りですね。

 

本殿は極彩色に彩られています。狛犬も青。近くでいうと丹生都比売神社が有名ですが、三船神社も負けないくらいきれいです。もっと知られて欲しいなと思います。

 

壁には鷹、トラ、龍が描かれています。

 

こちらからは獅子、鶴が見えます。3社とも国の重要文化財に指定されています。

 

本殿の右にある御堂。おそらく御影堂。

 

高台にあって、見晴らしがいいです。川の近くにある神社はだいたい高いところにありますよね。

 

車は10台くらいとめられます。

 

帰りの参道。ほんとにトンネルになってますね。

 

紀元2600年記念と書いてあり、歴史を感じます。

 

三船神社

拝観時間随時
拝観料無料
住所和歌山県紀の川市桃山町神田101番地
連絡先0736-66-1620
駐車場約10台 無料
アクセスJR下井阪駅下車、徒歩52分

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